泡立てネットは洗顔だけではなく背中ニキビを改善するときも重要になります。ニキビができてしまい原因は毛穴に汚れが詰まり炎症を起こすことなので毛穴の奥までしっかりと洗浄する必要があります。そして毛穴の奥まで洗浄するにはキメ細かい泡が必要なので泡立てネットが大事なのです。
そこで問題なのが泡立てネットの衛生面です。お風呂や洗面台で使うことが多い泡立てネットですが、使った後にそのまま放置しておくと湿気で雑菌が繁殖してしまう可能性があります。
ここでは泡立てネットに雑菌が繁殖しないように正しい保存方法や交換時期について紹介していきます。
泡立てネットは必要?

背中ニキビができた時に改善策として丁寧に洗って清潔に保つことが大事になります。そこで背中を泡立てネットで泡を立てて使っている方はほとんどいません。普通はナイロンタオルなどの体を洗うタオルで背中を洗う方がほとんどです。
背中ニキビができた時に体を洗うタオルを使うのもいいのですが、素材によってニキビが悪化してしまうことがあります。
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タオルで背中を洗うのもいいですがしっかり泡が作れていないことが多いです。背中ニキビは先ほどもお伝えしたように毛穴の奥までしっかり洗う必要があるのでキメ細かい泡を作る泡立てネットを使うべきです。
なので泡立てネットは背中ニキビを治すには必要です。
泡立てネットの衛生面が気になる!

泡立てネットはいつもどこに置いているでしょうか。多くの方はお風呂場や洗面台に保存しているかと思います。しかしそのような場所は湿気が多いので雑菌が繁殖しやすい場所です。さらに泡立てネットを使って水分を含んでいるとさらに雑菌が繁殖しやすくなります。
私が前に使っていた泡立てネットはピンクで紐のところが白色のものを使っていました。保存方法が悪かったのか、白い紐のところが黒くカビていきました。普段コンタクトでお風呂に入るときは裸眼で入るのでカビているのに気がついたのはおそらく時間が経ってからでした・・・。
それから泡立てネットの保存方法には気をつけています^^;
泡立てネットの保存方法は?

泡立てネットはお風呂場や洗面台で使った後に何かの台などに置かなければ大丈夫です。置いた状態だと台に触れているところが乾かずそこから菌が繁殖していきます。なので泡立てネットは紐が付いているものが好ましいです。使った後は台などに触れないようにしましょう。
しかし紐でかけているから大丈夫ということではありません。
泡立てネットを使った後はしっかりと水分を取ってください。できればキッチンペーパーなどで水分を一度取っておくと雑菌の繁殖を抑えることができます。天日干しもいいです。
とにかく大事なのは使った後は乾燥をさせていくことです。
- 使った後は紐で吊るす
- 水分を取って菌の繁殖を抑える
この2つが重要なポイントです。
泡立てネットの交換期間はいつ?
毎日台に使っていても泡立てネットは壊れてしまったり汚れてしまうことが多々あります。なのでそのような場合は交換をする必要があるのですが、交換期間は1年が好ましいです。
使い方や保存方法によって交換時期は変わってきますが1年がいいでしょう。
しかし人によっては2〜3ヶ月で交換をする方もいます。泡立てネットの寿命が1年くらいというだけで交換時期は好みで決めてもいいですね。
不衛生な泡立てネットを使っているとどうなるの?
泡立てネットに雑菌が繁殖してしまうとニキビができやすくなります。立てた泡に泡立てネットの雑菌がついてしまうので、それを背中につけることになるので酷い場合は皮膚炎を起こすこともあります。
フワフワとしたキメ細かい泡を作ることもできなくなるので毛穴の奥まで汚れを落とすことができません。不衛生な泡立てネットを使っていてもメリットは何もないので交換するべきです。せっかく背中ニキビを綺麗にしようと思って使っている泡立てネットでまた新たな背中ニキビを作る可能性も出てきます。
石鹸とボディソープのどちらを使えばいいの?

私も使っている石鹸はかなり泡が立ちやすくモチモチとした触り心地で背中の肌の毛穴の奥までしっかり洗浄してくれているおかげか背中ニキビが改善されてきました。
泡立てネットも大事ですがどんな石鹸やボディソープを使うかも重要です。ただ体を洗うだけならそこまで気をつける必要はありませんが、背中ニキビを綺麗にしたいと思うのでしたら使う石鹸やボディソープもしっかり選ぶべきです。
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