背中ニキビができてしまって背中ケアをしてもなかなか綺麗にならずに困っている方も多いようです。私もその一人だったのですが、背中ニキビだと思って保湿やケアをしていても長期間治らない場合は、背中ニキビではない可能性があります。
背中にできたポツポツをニキビだと思っていたら、実はマラセチア毛包炎だったというケースも少ないくないのです。
ニゾラールクリームというのは元々背中ニキビに効果が期待出来る塗り薬ではないのです。背中ニキビに似ているマラセチア毛包炎に効果が期待出来る塗り薬なのです。
つまり背中ニキビだと思って保湿やケアをしていたが治らなず悩んでいる方は、マラセチア毛包炎の可能性が高いのです。
そもそもマラセチア毛包炎は常に肌にいるマラセチア菌という常在菌が繁殖して起きるものなのですが、普通のニキビと違ってカビの一種なのです。
このマラセチア毛包炎は自然治癒がかなり難しいのですが、薬なので対処すれば完治しやすくなります。
そんなニゾラールクリームは背中ニキビに似ているマラセチア毛包炎に効果があるのかどうか、そしてその使用期間についても調べてみたいと思います。
背中ニキビとマラセチア毛包炎の違いは?
背中ニキビとマラセチア毛包炎の違いは見た目ではわかりづらいです。しかし発症の原因似違いがあります。背中ニキビはアクネ菌という菌が原因で発症しますが、マラセチア毛包炎はマラセチア菌というカビの一種から発症します。
なのでマラセチア毛包炎はニキビに似ていますが、元々はカビの仲間なのでニキビケアと同じように対処しても綺麗にすることが難しいのです。
[blogcard url=”https://senaka-nikibi-20.net/450″]マラセチア毛包炎にニゾラールクリームは効果があるのか?
背中ニキビを綺麗にするために一番大事なのが『保湿』です。保湿は背中だけではなく顔なども大事なのですが、背中の保湿はあまり多くの方がやられていないですよね。しかし背中を綺麗にしたいと思うのであれば、背中の保湿は怠ってはいけません。
そしてマラセチア毛包炎を綺麗にしたいのであれば、マラセチア毛包炎の原因のマラセチア菌を減らす薬を使用するのがいいです。
そのマラセチア菌を減らす効果があるのがニゾラールクリームという塗り薬です。ニキビなどのようにケアをするというような感じではなく、普通の薬なので効果が期待出来るのです。
ニゾラールクリームの使用期間は?
ニゾラールクリームでマラセチア毛包炎が治ったとしても使用を辞めてはいけません。マラセチア菌というのは背中の表面だけではなく、肌の中にまで住み着いている場合がほとんどなので、治ったとしても肌の中のマラセチア菌を消すという意味では、治ってからも数週間使用を辞めてはいけないのです。
マラセチア毛包炎は個人差がありますが、だいたい2週間〜3週間で表面は綺麗になることが多いです。しかし表面だけ綺麗にしてもまだ肌の中にマラセチア菌が潜んでいるので、再発の可能性がものすごく高いのです。
この再発防止のために背中が綺麗になってもニゾラールクリームを使う必要があるのです。
なのでニゾラールクリームは最低でも1ヶ月間の使用期間を設けた方がいいです。マラセチア毛包炎を綺麗にするまでに2週間ほど使って、その後は肌の中に潜んでいるマラセチア菌を退治するために2週間、合計約1ヶ月間の使用期間が最低でも必要です。
ニゾラールクリームは個人輸入でないと購入できない?
ニゾラールクリームは購入する際、以前は個人で海外から輸入をしなくてはいけなかったようですが、今はネットでニゾラールクリームを購入することができます。
私は過去に使っていて私の友達は今もニゾラールクリームを購入しているサイトがあります。
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